本文データ入稿
シルバープレートを使用してダイレクトに出力いたしますので、より美しい仕上がりをお約束いたします。
ページ進行のミスをなくすため自動面付けソフトを使用します。
2014年2月1日(土)のご入稿分より紙原稿・データ原稿混在の受付を開始します。
入稿メディア・フォント
データ入稿しようをご覧ください。
アプリケーション
入稿可能アプリケーション | 保存形式 |
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Illustrator | EPS形式 ai形式 |
Photoshop | TIFF形式・EPS形式・PSD形式 (モノクロ2階調、グレースケールとも) ※TIFF保存の場合LZW圧縮は可能ですが 圧縮ソフトは使用しないでください。 |
上記以外 TIFF・EPS・PSDで保存可能なもの |
TIFF形式・EPS形式・PSD形式 |
Microsoft Word 2007~2010 |
PDF ※推奨:ISO19005-1に準拠(PDF/A) |
Adobe InDesign ~CS6 | PDF ※推奨:PDFX1a 2001 JPN推奨 |
上記以外 PDFで保存可能なもの |
PDF その他のフリーソフトで作成されたPDFは不具合が生じる可能性があります。 事前に大陽出版(一般的なご質問や、個別のお問い合わせ)までサンプルデータをお送り頂く事前チェックをお勧めいたします。
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QuarkXpressでの本文データ入稿は、現在受け付けておりません。
入稿
2014年2/1(土)のご入稿分より紙原稿・データ原稿混在の受付を開始しました。
詳しくは紙原稿・データ原稿混在についてをご覧ください。
データ容量の目安
データ容量があまりにも大きい場合、出力できないことがあります。
グレースケール 600dpi | モノクロ2階調 1200dpi | |
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B5の1頁 | 30MB前後 | 15MB前後 |
A5の1頁 | 20MB前後 | 10MB前後 |
データ容量が大きい原因として画像解像度の設定が間違っている事があります。
- pixel/inch が pixel/cm になっている
- グレースケール画像で解像度が600dpiを超えている
などの間違いが多くあります。ご確認ください。
サイズ
- 原寸+塗り足し(上下左右3ミリずつ:B5本・・・ヨコ188×タテ263ミリ、A5本・・・ヨコ154×タテ216ミリ)
- 塗り足しの3ミリは上下、左右均等になるようにしてください。
センターからの自動面付けのため、塗り足し部分が均等に付いていないと印刷がずれてしまいます。注意が必要です。 - 紙原稿で描かれる時のような投稿サイズ等では作らないでください。
A4本…A4原寸+塗り足し、B5本・・・B5原寸+塗り足し、A5本・・・A5原寸+塗り足し、文庫本…原寸+塗り足しのサイズで作成してください。
ノンブル
- ページにはノンブルを印刷範囲内に必ず入れてください。
- ファイル名とノンブルは必ず合わせてください。(本文が3ページから50ページなら003~050)
- 仕上がった状態でノンブルを入れたくない場合は綴じ側に入れてください。
本を製本すると綴じ側に入れたノンブルは見えにくくなります。
ノンブルもご覧ください。
トンボ
Illustrator | トンボが必要です |
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Photoshop | 画像の中心合わせで良い場合、トンボは必要ありません |
データ作成時に守っていただきたいこと
- 画像のセンターとその中に描かれるページのセンターをしっかり合わせてください。
センター合わせで作成されていない場合、原寸で作成されていない場合も余分に切れたり白いところが出たりします。 - セリフや文章など仕上がり線近くに書いてあると、切れて読めなくなる場合があります。
文字は仕上がり線より3ミリ以上内側に入れてください。 - ファイル名は先頭ページから001、002、003、004~の様にノンブルと合わせて付けてください。
(本文が3ページから50ページなら003~050)
Photoshop
- 黒と白のみで作成された場合でも、RGB・CMYKモードでは作業ができませんので、必ずモノクロ2値、グレースケールの黒白でご入稿ください。
- 次の解像度で入稿してください。他の解像度でご入稿の場合、モアレが発生することがあります。
モノクロ2階調 600・1200dpi 推奨グレースケール 600dpi 推奨 - Illustratorの配置画像として使用される場合も同様の解像度で作成してください。
- グレースケールの原稿の中に目の細かいスクリーントーンを貼った様な部分があると、その部分にモアレ発生することがあります。
トラブルを未然に防ぐために
- 本文は画像の数も多くなりますので、当社で1ページずつの確認が困難となります。
お客様ご自身での確認・最終チェック等を徹底されることをお願いいたします。
保存したデータは必ずお客様自身で開いてお確かめください。 - 当社でマウント出来ない、破損している、データが適正でない場合、お客様に再送し直していただきます。
ご希望の納品日に間に合わなくなる可能性があります。ご入稿前に不備がないか、よくお確かめください。
- 入稿メディアには、原稿データ以外は入れないでください。
- 本文と表紙はそれぞれのデータを別々のメディア(ディスク)に入れてください。
本文と表紙は別々の工程・場所で作業が進むため必ずお守りください。
クレームの対象外
- レイヤー(画像)を統合されなかった為におきるイメージの相違
- フォントをアウトライン化されなかった、埋め込みされなかった為に起きる文字化け
- ファイル名、ノンブルが正しく入っていなかった為におきる乱丁・落丁
- 指定の形式以外で保存されたデータでのご入稿でおきるトラブル