文豪セットの作成ガイドと注意点

アナログ(紙)原稿のご注意

縮小率が高いので、濃いアミはツブレやすく、細い線はトビやすくなります。

明朝系の細い書体、マンガ原稿やイラストなどは充分ご注意下さい。また、縮小率の関係上タチキリ線ギリギリに書かれた文字は切れやすくなります。ご了承下さい。

B5サイズ原稿でのご入稿の場合、塗り足しは5mm以上が望ましいです。

フルカラーカバー

原寸サイズ:縦148mm×(横105×2+背幅 + 折り返し70 × 2)mm

タチキリ(仕上がり線)にかかる文字や絵柄のある場合は、必ず上記サイズに天地左右3mm以上の「塗り足し」を加えて下さい。

フルカラー帯

原寸サイズ:縦50mm×(横105×2+背幅 + 折り返し70 × 2)mm

タチキリ(仕上がり線)にかかる文字や絵柄のある場合は、必ず上記サイズに天地左右3mm以上の「塗り足し」を加えて下さい。

データ入稿時のメディアについて

データ入稿の場合は、下記のようにメディアを分けてご入稿下さい。

印刷作業はそれぞれ別工程で行われます。メディアの破損防止のために、ケースも分けて下さい。ご協力をお願いします。

データ入稿依頼書・出力見本もそれぞれ必要となります。

アナログ(紙)・データ原稿の混在について

アナログ(紙)原稿とデータ原稿の混在は不可です。

表紙=紙原稿・本文=データ原稿、またはその逆は可です。下表の例を参考にして下さい。

表紙原稿 本文原稿 可/不可
すべてデータ
全てアナログ(紙)
データ アナログ(紙)
アナログ(紙) データ
データとアナログ(紙)混在
(表紙/紙、裏/データなど)
データ ×
アナログ(紙) ×
データ データとアナログ(紙)混在
(一部紙、残りデータなど)
×
アナログ(紙) ×

表紙に色上質黒を使用する場合の注意事項

当社基本色および蛍光インクは全て「透明インク」です。

黒い紙の上に印刷をすると、殆ど見えない状態となります。

赤や青などの濃い色を刷れば、光の加減で多少見えますが、あまりお薦めはできません。

メタル系インクは「不透明インク」ですので、表紙に色上質黒を使用する場合は、オプションの「表紙の印刷色をメタルカラーまたは白に変更する」をご利用下さい。