トンボ・仕上がり線・塗り足し

トンボ

トンボ：印刷物の断裁位置や、印刷時にインクの刷り位置をあわせるための目印です。とても大切です。
センタートンボ：天地左右の中心にあるトンボのことを言います。
コーナートンボ：四方の角にあるトンボのことで、内側の線が仕上がりの位置を示します。

仕上がり線(断ち切り線)：印刷物を仕上げる際、断裁する位置を示した線のことです。裁ち切り線とも表記されます。

！注意点
線と表記していますが印刷に出る部分となりますので実線を引いてしまわないようご注意ください。
データ作成時はガイドライン線などをご利用ください。

紙は水分を含むと伸び縮みすることがあり原稿の位置と印刷された位置にずれが生じます。
切れては困る文字やデザインは、仕上がり線より3mm以上内側に配置してください。

塗り足し(断ち落とし)：仕上がり線より外にある領域で、ここも含めて印刷を行います。

紙は水分を含むと伸び縮みすることがあり、仕上がりサイズより大きめに印刷を行わないと、
仕上がり線で断裁した際に白フチが付いてしまう可能性があります。